スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

呉 お好み焼き多幸膳 たこちゃんの「4コマ漫画 冤罪」

                  enzai.jpg


「足利事件」の犯人として17年半服役し、

DNAの再鑑定によって無罪放免になった菅家さん、

身に覚えのない殺人の疑いが晴れて、本当によかったと思う。

その間の屈辱、絶望、無念、

自分が菅家さんの立場だったら、気が狂っていたかも知れない。

「当時の警察官、検察官を、ぜったいに許しません。」

と語っていたが、気の弱い菅家さんが、

蛇のように陰湿で執拗な「責め」に耐えかねて「嘘の自白」に追い込まれたのは、

百戦錬磨の警察官、検察官の言葉にまんまと騙されて、

言われた通りにすれば、とりあえず怒られなくてすむと、

何でもいいから、「はい、はい。」と言ってしまったという事なのだろう。


日本警察の「自白偏重」という悪い習慣が、

他の証拠を有罪の方向に曲げて解釈してしまう、

という事をやってしまった最悪の例だと思う。


菅家さんの自白では、

「自転車で女の子を連れ去った。」

と言ったのに、実際には、

「歩いて女の子を連れ去った。」

人を見た目撃者がいたのだ。

DNA鑑定にしても、当時の技術では数十人に一人という確率の低さで、

それを絶対的な証拠として採用したのは、何らかの思惑が感じられてしかたがない。


アメリカでも、DNA鑑定で有罪になった人の再鑑定で、

「事件と無関係」と証明された人の数が、H21,3、29現在で、198人に上り、

そのうち死刑が確定していた人は、14人もいたそうだ。

アメリカの場合、目撃者の証言による間違いで冤罪になるケースが多いが、

やった覚えもないのに容疑者にされ、たったの4,5人の中から、

「被害者に似ている」と指を指されると有罪になるのだから、

たまったもんじゃない。


今年の夏から「裁判員制度」が始まるけれど、

取調室にテレビカメラを置くとか、もっと冤罪防止策を立ててから、

「裁判員制度」を導入しないと、

「冤罪判決」を出してしまった「裁判員」は、

一生立ち直れないんじゃないかな。

また、裁判員には「守秘義務」があると聞くが、

私の場合、裁判であった事はベラベラとこのブログに書くと思うので、

できれば「裁判員」には選ばないよう、お願いします。



スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。